記事のアーカイブ
2016年12月09日 22:17
某重大資料入手
ちょっと大げさですかね(^^;
今度の千葉県公立高校入試動向に関する重要なデータです。教育委員会の秘密主義によって極秘扱いとされているようなんですが、毎年この時期に流出するというお約束になっております。
情報元さんとの信頼関係のために、生データを塾生や保護者の皆様に提供することはできません。多くの場合は、ほのめかすような形で紹介されている情報だと思います。
Excelでデータいじり大好きな国語道場塾長としましては、ただ知っている情報をオンデマンドで紹介するだけというのはいかにも芸がない、もっと皆さんに使いやすいように加工して(ただし元データは極秘で)ご提供できないかということを考えます
—————
2016年12月07日 09:24
成績が上がる子どもは、「がんばらない」
中1から通い続けてくれた生徒が今年高3で、みごと指定校推薦で志望校合格を果たしてくれました。
高校受験の時もそうでしたが、とにかく自分で考えて考えて、進路というか自分の生き方を決める子です。高1の時なんかは、北海道までオープンキャンパスに出かけて行ったくらい。
最終的に今回合格が決まった大学を受験するにあたって、その大学から進む仕事の現場(医療系技術職)に赴いて、話を聞いたり実際の患者さんと触れ合ったりという行動派。
それもこれも、おうちの方の協力がなければできないことなので、そこはすごいご家庭なのだなあと思います。やはり家庭、親とは、子どもを自立した人間に仕上げることに、ありとあら
—————
2016年12月05日 13:16
誰でもやらせてみてやりきれないことはないので、むだに甘やかすものではない
国語道場では、12月1日より冬期講習が始まっています。
冬期講習は、もちろん主に学校の冬休み期間中に実施される授業ですが、国語道場では日時は自由に選べますので、冬休み期間中に入りきらない授業をそれ以外の期間に入れることができるのです。ですから、12月1日より通常の授業のほかに、冬期講習としての授業も実施しています。
国語道場の冬期講習は、復習が中心です。前の学年、前の前の学年の内容までさかのぼり、出来ていない単元だけをひとりひとりに合わせて指導し、それらの弱点を克服させていきます。
すでに満席の時間帯もかなり出ておりますので、それほど積極的に講習生の募集はしておりませんが、最終的な締め
—————
2016年11月29日 10:48
作文指導はかんたん
国語道場では、小学生の作文指導は通常カリキュラムの一部として実施していますが、作文専科の授業は実施していません(中学生は月1ペースで実施しています)。
なぜかというと、10分程度で終わってしまうので、時間割や授業料の設定がしづらいからです(^^;
それくらい作文指導そのものは簡単です。そんなことにたくさん時間をとって注力するくらいなら、語彙のインプットや丁寧に文章を読解して答えを記述させるトレーニングを積ませるべきです。この方がよっぽど頭もよくなるし、応用がきいて、将来本当に大切な文章を書かなければいけなくなった時に役に立ちます。
それでも、ご新規の方のお問い合わせでは、しばしば「作文
—————
2016年11月28日 12:56
東ロボくんが教えてくれたこと~国語ができない人の「勉強法」
今月の半ば、東大合格を目指し開発が進められてきた人工知能(AI)「東ロボくん」の開発が中止されるというニュースが流れてきました。当初の計画では、今年中に選択式の大学入試センター試験で高得点をとれるようにするということだったようですが、その目標達成が困難であることが原因のようです。直近の進研模試の8科目の偏差値が57.1と、そう悪い成績でもないのですが、去年と比べてほとんど成績が上がらなくなってしまったそうです。
なぜ東ロボくんは「伸び悩み」に陥ってしまったのでしょうか。
最大の原因は、国語や英語の読解問題でこれ以上成績を上げる仕組みを、今のところAIで作ることが不可能だからだということの
—————
2016年11月24日 10:15
小学校のテストが毎回100点というのは当たり前の話で、そうでないとかなりまずいのです
面談などでしばしばいただくご質問に、このようなものがあります。
「学校のテストでは毎回100点、悪くても80~90点以上は取れているのに、どうして塾のテストではこんなに取れないのでしょう?」
「塾のテスト」というのは、全国規模の偏差値が出る実力テストのことです。
塾の人間であれば、学校のテストは毎回ほぼ満点というお子さんの偏差値の分布が、上は70超から下は40台後半になることは経験上みな知っていることでしょう。ですから、「学校のテストはできるけれども、塾のテストはできない」というという疑問に対しては、それはそんなもんですよということにはなります。
しかしながら、「どうしてそうなるのか
—————
2016年11月23日 23:04
家庭学習のやり方を教えてください--分かりません(*_*)
いよいよ西千葉周辺の後期中間・第3回定期テストが2日後に迫りました。
祝日ということもあるのでしょうけれども、あたりをぶらぶら歩いてみると、テスト2日前にお休みという塾さんがいくつかあって、ずいぶん余裕があっていいなーと思ってしまいました。
国語道場のほうは、もう必死ですねえ。ひとまずできるだけのことをやらせて、生徒がそれにかなりの出来で応えてくれるようになっても、まだ何か足りないのではないかと必死です。
テストまでこれであと1日。できるだけのことを全力で尽くしていきたいです。
さて、塾長は、面談やお電話、メールなどでいろいろなご相談をいただきます。
もちろんその一つ一つについて、
—————
2016年11月22日 10:53
【悲報】千葉県公立高校入試一本化はまたしてもお流れ
昨日は、千葉県教育会館で今年度2回目の入試改善協が行われたので、その傍聴に行きました。
「入試改善協」とは、「千葉県公立高等学校入学者選抜方法等改善協議会」の略称です。この協議会のメンバーは、高校や中学校、小学校の校長先生、PTAの代表、教職員組合の代表など、15名ほどです。千葉県公立高校入試のやり方を決めるのは千葉県教育委員会(県教委)ですが、入試改善協のメンバーに対し県教委は自分たちの進めていることを報告し、彼らの意見を聞くことになっています。
千葉県の公立高校の仕組みがどうなるかについて、最終的に決定される前にその情報が公にされるのは、この入試改善協においてだけです。しかし、そのメ
—————
2016年11月17日 11:15
時間と労力をかければ誰でも出来るようになる=出来るようになるには時間と労力がかかる
今年度第2回目の英検の合否閲覧が今週から始まりました。国語道場生の準2級受検者は、見事2名とも合格。おめでとう!
中3のこの時期に準2級は合格できるようにと小6の時から計画的に指導してきたので、無事合格となってこちらとしてはほっとしました。目標と計画を理解し、しっかりと実践してくれた子どもたちはとても立派だと思います。
今週の頭まで、秋の個人面談を実施していたのですが、今回特に繰り返し私が子どもたちに尋ねた質問がありました。それは、
「先生たちはどうしていろんな問題を解くことができるのでしょう」
というものでした。
この質問に対し、勉強に少し自信を失っている子どもたちの答えは、ほぼ例外
—————
2016年11月15日 10:53
私立高校に進学する場合の公的支援金
11月は、中3受験生にとって、私立高校の受験校を決めなければいけない時期です。
12月半ばに中学校の先生と私立高校の先生たちとの間で事前相談が行われるからで、第1志望であれ第2志望以下であれ、推薦制度を利用して私立高校を受験する場合は、11月は時間的にリミットです。
以前の記事でも触れたのですが、千葉県は、公立高校全体の定員数が、その時々の中学3年生の人数の7割程度に設定されているので、約3割の受験生が、私立高校に行く「しくみ」になっています。
これがよいことかどうかはともかく、公立高校進学を希望していても、場合によっては自分が私立に行くことになるかもしれないということを頭に入れて、し
—————
お問い合わせ先
国語道場(西千葉)稲毛区緑町1丁目27-14-202
千葉市
263-0023
043-247-7115
お電話のお問い合わせは、火~土曜日の午後3時~9時
メールは24時間承っております。
