記事のアーカイブ

2015年07月26日 23:28

突き抜けろ

 今日は、青葉の森芸術文化ホールで、千葉県吹奏楽コンクール中学生C部門を聞きに行きました。  そういえば、昨日の第1日目では、轟町中が金賞だったんですってね。おめでとうさんです。  去年は私が聞きに行った日に轟町中の演奏があったので覚えています。賞は惜しくも銀賞でしたが、轟町中なりのサウンドが出せていていいなと思っていたんですが、ついに金賞ですか。素晴らしいです。  今日私が見てきた中では、どこも大変な熱演だったと思いますが、大多喜町立大多喜中学校が印象的でした。  最近は吹奏楽オリジナル曲の演奏が全盛なんですね。私が昭和時代、高校で吹奏楽部に入っていた当時は、クラシック音楽の編曲物の演奏機会

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2015年07月25日 19:43

自分の子どもに「お前、面白いやつだな」って言えれば最高

 最近入塾されたお母様に、「塾長は面白い方だと聞いています(...

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2015年07月23日 21:59

男の子の「ダメ」っぷりを肯定的に考える

 中2の息子が部活を結構さぼっていたことが判明して、私ブチ切れ(たふりをし)て、退部届を書きました。これ持って顧問の先生のところへ行けと言ったんですが、なぜか大事そうに机の引出しにしまって、すごすごと練習に行きました。  なんだかまあ、男の子ってのは本当に訳がわかりませんね。と男の私が言うのもなんですが。  言われたことはやらない、なんてレベルじゃない。自分でやるということもやらない。  うちは下に女の子がいるんですが、女の子を持って、男子のしょーもなさというのを実感していますね。  お母様方はなおのことだろうと思います。いや、本当に男は「ダメ」ですね。  でも、男の子でこいつは「ダメ」だな

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2015年07月21日 21:29

夏休みの宿題は七月に終わらせよう!

 いよいよ夏休みが始まってしまいましたね。お母様方には心よりお見舞い申し上げますm(__)m  国語道場では、今年も恒例の、「夏休みの宿題は7月中に終わらせよう」キャンペーンをやっております。  基本的なコンセプトは、中学生は夏休みが終わるとすぐ9月に期末テスト(第2回定期テスト)がありますね。だから8月の終わり頃にだらだら夏休みの宿題なんかやっていたら、期末テストは大失敗することになるわけです。だから7月中に終わらせなければいけない、ということです。  だから中学生は原則全員参加ということになります。  ただ、小学生も、「中学生になったらこういうことができるようにならないといけないんだよ」

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2015年07月17日 21:40

今の子どもたちは冥王星なんか知らない

 NASAが打ち上げた無人探査機ニュー・ホライズンズが冥王星に到達と聞いて、非常に感慨深いものがありましたね。  冥王星といえば、私の世代の人間としては、ガミラス帝国の冥王星前線基地ですかね。それとも、機械の体になった人たちの元の生身の体が埋葬されている星でしょうか。  運命の7月14日。生徒たちに、「いよいよニュー・ホライズンズが冥王星に到達するね」、なんて語りかけてみると、「はあ」、「(...

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2015年07月16日 15:08

子どもの「出来ない」は、親がムリだと思っているから

 先週は幕総のシンフォニックオーケストラ部の定期演奏会だったんですよねー。一度行ってみたいと思いつつ、なかなか日程が合わず、今年も行かれずじまい(´Д⊂グスン  今年はラヴェルの『ダフニスとクロエ』第2組曲をやったんですね。  この曲、私が所属していた吹奏楽団でも一度やろうかという話になったことがあるんですよ。で、楽譜を見てみて即諦めました。  いやもう、冒頭から無理で、私はフルートなんですが、何十小節も高速で♬タラララララララララララ♬と海の波間にきらめく光を表現するかのような音を吹き続けなきゃいけないんですが、とても私らの技術では無理でしたね。  それを子どもたちがやっちゃうんですから、

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2015年07月15日 22:09

塾は勉強をするための場所ですか?

 先月の半ばからスタートした夏期面談ですが、ご新規の方の面談も含めて100件近く今年はやらせていただいております。来年は6月の頭から始めなければいけませんね。  最近の面談のお話です。私は、ちょっと思うところがあって、生徒に次のように質問しました。  「塾は何をするための場所かな?」  「勉強をするためです。」  案の定といいますか、多分この子はそう思っているだろうなということを答えてくれました。そうじゃないの?と思われる方もいらっしゃるでしょう。  でも、よくよく考えるとおかしな話ですよ。勉強なんてどこだってできるではないですか。なぜわざわざお金を払って、人によっては行かなくてもいいような塾

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2015年07月14日 21:21

子どもが進んでお手伝いをする家庭は何が違うのか

 私は普段テレビを見る時間がほとんど取れないので、録画して週末にまとめてみています。毎週録画している番組の一つにNHK-Eテレの「ウワサの保護者会」があるんですが、前回の子どものお手伝いは大変素晴らしい内容でしたのでご紹介したいです。  なかなか子どもが協力してくれないという家庭がいくつもある中、最後にうまくいっている家庭の例が紹介されていました。子どもが自らすすんでお手伝いをしているんですよ。すごいですね。  ではどうしてその家庭では子どもが進んでお手伝いをするのか。お母さんの一言がこれまた素晴らしかった。  「子どものやっていることを見ない」  まさにこれですよ、大事なのは。  子どもが怪

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2015年07月14日 01:25

VもぎとSもぎはどちらを受けたらいいですか

13日の月曜日は休校日だったんですが、夏期講習準備のため、1日机にかじりついておりました。  何せ昨年よりも夏休みに国語道場で頑張ろうという仲間が30人近く多く来てくれることになりましたので、大忙しです。充実した夏期講習になるよう、心をこめて準備万端整えてまいります。どうぞご期待ください。  さて、しばしば、進学研究会のVもぎと総進図書のSもぎはどちらを受けたらよいですかというご質問をいただきます。  結論から申しますと、どちらでも結構ですということになります。ただ、あまりあちこち受けるのではなく、どちらか一方を受け続けられることをお勧めします。  理由は、偏差値などのデータは互換性がないと思

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2015年07月11日 20:19

PTAはなんのためにあるのか

 ウェブマガジンでこういう記事を読みました。 「ベルマーク」は勘弁!母たちの切実な叫びPTAで今なお続く、途方もない手作業  私の息子が小学生だった時、家内がPTA役員をやっていてよく話を聞いたのですが、確かにPTA活動って謎の部分が多いなあと思いました。  一生懸命活動されている方々を批判する意図は全くないのですが、上部の協議会への顔出しのような、なんともそのメリットが良くわからない仕事があるのは事実だと思います。  私が特に奇っ怪に思ったのは、家内が役員をやっていた時期、ある学年で学級崩壊が起きていたんですが、その問題にPTAが一切コミットせずに、それこそ粛々と定例の仕事をこなしていたこと

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