「急激によくなったので、驚いています」

　連日、3～4件、塾生とご新規のお問い合わせの方の面談を実施しております。ご多用中道場にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。

　本日いらっしゃった小学校低学年の生徒の面談でのこと。こちらのお子さんは読書指導「ことばの学校」を受講して数か月の生徒です。

「学校の課題の音読やテストが急によくなったので、家族一同驚いています」

というご感想をお伝えくださいました。とてもうれしく思いました( *´艸｀)

　これぞ「ことばの学校」の効果ですね。

　現実に、週に2冊3冊と本を読んでいる小学生はそう多くはないでしょう。これだけでも大変なアドバンテージです。

　さらに付属の「読書ワーク」で効果的に日本語語彙力を伸ばすことができます。

　語彙力がつくと、文章に何が書かれているかということについての認識力が高まります。

　このたびご感想をお伝えくださったお子さんは、音読が飛躍的に上手になったということですが、これまさに語彙力の伸長とみてよいと思います。語彙力がついたことで、文章が文字の羅列ではなく、意味のある単語の連なりであることが分かってきたのでしょう。そうすると、文中の意味の切れ目が分かるようになり、正しいイントネーションで読めるようになるわけです。

　語彙力アップといっても、国語道場の生徒たちは、半年から1年程度で5,000語～10,000語程度伸びることが多いです。「ことばの学校」本部の資料では、平均的には年間3,000～4,000語、小学校低学年では伸びているようなので、国語道場生すごいな、とわれながら思っております。

　これは、国語道場にお子様を通わせてくださっている保護者の皆様が、「やっぱり国語力を向上させたい」という明確な意思を持っていらっしゃるということにあるのでしょうか。