2020年02月02日 18:20

【新年度コースのご案内】国語道場で「稲附中」を目指してがんばりませんか?

 千葉県公立高校前期選抜学力検査までいよいよあと10日。今日は、公立高校入試問題演習「過去問道場」の第3回目を実施しました。

 今回も無事合否ボーダーを超えられて安堵する者、初めて合格ラインを超えられて喜ぶ者、今回は不調でボーダーラインを割り込んでしまい落ち込むものと悲喜こもごもですが、全体として今年の受験生はとても良い雰囲気頑張っています。違う中学の生徒同士でも分け隔てなく仲良く関わりあっていて、テスト演習の後の昼食休憩の時はうるさいほどだったりするのですが、解きなおしの時間になるときちんとけじめをつけて再び集中して学習に取り組んでいます。

 何とか受験生全員が見事志望校合格を果たしてほしいです。最後の最後まで私たちは応援し続けます!

 さて、この時期、学習塾は受験生のための追い込み学習指導に、中学1・2年生のための定期テスト対策学習の指導、そしてさらに新年度の準備と最重要レベルの業務が集中しています。着々と一つ一つこなしていかなければなりません。

 新年度のご案内の第1号として、国語道場は「稲附中適性検査対策コース」を新設いたします。1月の実力テストの成績が返ってきていますが、小5・小6の生徒の中には国語の偏差値が通算で7ポイント、8ポイント、9ポイント、11ポイント、12ポイント、14ポイント・・・と1年ほどの指導で大幅に上がっている者もあります。このように、これまでに蓄積された読解力・記述力向上の指導を結集して、効果的な公立中高一貫校適性検査対策指導を開始します。

 従来も国語道場では、「ことばの学校」受講者などで公立中高一貫校を受ける生徒に対し、イレギュラーな形で作文指導などをさせていただくことがあり、過去には県立千葉中の合格者もいます。しかし、それでもこれまであまり表立って公立中高一貫校志望者を募集することはしてきませんでした。主な理由は定員数があまりにも少なかったためです。

 しかしながら、周知のとおり、現在の小学4年生の代から現在の稲毛高校・附属中学校の体制が漸次改組され、中高一貫の稲毛中等教育学校が創設される方針が千葉市教育委員会に勧告されています。これが決定されますと、稲毛高校は廃止、中学校の募集枠が拡大することになります。こうなりますと、やはり地元の学習塾としましては、受験を希望されるご家庭のために、持てる指導ノウハウを最大限に発揮させていただき、進路の希望実現の一助となりたいと考えるべきでありましょう。

 現状の稲毛高校附属中の適性検査突破のためには、高度な読解力と記述力が必要です。読解力と記述力をつけるためには、単純にそういう問題集を解けばよいとか、塾などでそれの授業を受ければよいというものではありません。読解力・記述力以前の基礎的な力としての日本語力が十分に育っている必要があります。それは語彙力や文章に対する集中力などです。このような、基礎の基礎から一人ひとりに合わせた形で、無理なく力をつけていくことができるところが、国語道場のコースの特徴です。

 コースの概要ですが、まずお子さんお一人お一人の現状の国語力を診断させていただいたうえで、初級・標準・選抜のコースに分けさせていただきます。

 初級コースでは、読書指導「ことばの学校」・国語記述の授業を中心に受講していただき、まず読解力・記述力の基本を固めます。

 「ことばの学校」でDグレードの国語力が認められましたら、標準コースにアップグレードです。社会・理科を含めた小学校の学習課程を速習し、身に着けた国語力をもって回答作成能力を高めていきます。

 選抜コースは、「ことばの学校」でEグレード以上の国語力が認定されたお子さんのためのコースです。より高度で実践的なレベルの問題演習を通して、稲附中合格を目指します。

 以上のように、無理のない形でなおかつ確実に稲附中手合格のための学習指導法となっておりますが、何分にも高倍率の厳しい選抜試験です。勉励努力の積み重ねで相応の力をつけられたとしても、不合格になってしまう可能性は否定できません。

 しかし、国語道場の「稲附中適性検査対策コース」での学習は、あらゆる学びの基盤となる力を徹底的に向上する内容となっておりますから、その後万一一般の中学校に進学することになった場合でも、トップクラスの成績を出し続けるに十分なものです。高校受験をする場合でも、稲毛高校と同等かそれ以上の高校合格という形て実を結ぶことになるでしょう。

—————

戻る


お問い合わせ先

国語道場(西千葉)

稲毛区緑町1丁目27-14-202
千葉市
263-0023


043-247-7115
お電話のお問い合わせは、火~土曜日の午後3時~9時
メールは24時間承っております。