テストは受けるより見直しが大事
テストの基本的な意味は、みなさんお分かりですよね。
検査
ですからね。
定期テストや入試のような本番テストは、それがゴールですけれども、それ以外の実力テストや小テストは、すべて検査です。
健康診断を受けて、「血圧が高いですね」とか「γ-GTP値がちょっと高いですね」とか言われたら、大事なのはその後。検査よりも、その後の対応のほうがはるかに大切です。
学力テストも同じです。
ということで、今年度より、小学生対象のリ・テストを国語道場ではスタートさせました。
「リ・テスト」とは、実力テストの無料見直し授業+再テストのセットです。
現在、9月に返却された8月度実力テストのテスト見直し授業&再テストを実施しています。
しかし、今回の実力テスト小5の国語は、90点行かなくても偏差値70を超えたんだなあ。
テストの見直しというと、NHK Eテレの「ニューベンゼミ」という番組で、今週の月曜日にちょうどそれをテーマとした内容が放送されていました。
小島よしおさん(都賀中→市立稲毛→早稲田の教育ですよね)、なかなかまめに間違い直しノートを作っていたんですね~。
番組の中で、ケアレスミスについての出演者たちの言及があって、そこもある意味参考になりました。
橋本環奈さんが、
漢字ののぎへん(禾)ときへん(木)をケアレスミスしたことがあります
と言うのを聞いて、それケアレスミスじゃなくて、単にちゃんと覚えてなかっただけだろ、と思わずテレビに向かって突っ込んでしまいました。
勉強の甘さを、何でもかんでもケアレスミスにしている人は、成績が伸びないですね。
国語道場の「リ・テスト」で面倒見ます。やっぱり、見直しもちゃんと指導者の管理者で行ったほうがいいです。
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