国語道場のご案内を配布させていただいております
今週の頭から、西千葉周辺のご家庭に、国語道場の新作チラシをお配りしております。ご笑覧いただければ幸いです。
今回、挿絵の一部を小4の娘に描いてもらいました。なかなか楽しい雰囲気のチラシができたと思っております(^^)
ここのところご入塾になった皆様のほとんどが現・元塾生のご紹介によるもので、今回チラシを配布するまでにも過去最多のご新規のお問い合わせをいただいているところではありますが、国語道場について全くご存じない皆様にも知っていただこうということで、新しいチラシを作製、配布いたしました。
「うちには配られてない」という方でご所望の者方がいらっしゃいましたら、お送りいたします。お気軽にご用命ください。
話は変わりますが、「受験マンガの金字塔」という「ドラゴン桜」の続編が先週から「週刊モーニング」で連載を開始しましたね。
前シリーズで生徒だった水野が、新シリーズでは桜木の弁護士事務所で働く弁護士になっていました。こうなると、矢島君が後からどう出てくるんですかね~。
よく、ヒット作のパート2はコケるなどといわれますが、「ドラゴン桜2」についてはちょうど大学入試が大きく変わる時期でもあり、いいタイミングで新シリーズを出すことになったなと思いました。パート1と同じ東大を目指すというテーマでも、まったく別のスタンスで描くことができるでしょうからね。
あと2年で、すべて選択肢式で解答すればよかった大学入試センター試験が終わり、国語と数学に記述式解答が求められる大学入学共通テストが始まりますが、これをきっかけに大学入試全体が大きく変わることが確実視されています。そういうことに危機感をもって今からコツコツと準備していくのか、何となくこれまで通りの勉強法を惰性で続けていくのかで、お子さんが新しい大学入試で求められるような学力を身に着けられるのかどうかが決まってくるでしょう。
ところで、東ロボくん、基礎読解力テストでおなじみの新井紀子先生が、ツイッターでこの「ドラゴン桜2」について言及していたんですよね。何でも新井先生と「ドラゴン桜」スタッフとの対談がその制作過程であったらしく、それが作品にどのように反映されるか楽しみだと言っていました。
これは当然、基礎的な読解能力が東大のような最難関大学の入試問題を解けるようになるうえでいかに重要であるかということと、それをどのように身に着けたらよいのかという話になっていくのではないかと推測します。
国語道場は、基礎的な日本語能力こそが子どもたちのあらゆる学びに対するポテンシャルを高めるものだという考えから、日本語力を伸ばす教育を日々実践してきているわけですが、同じような問題問題意識が作品の中にも表れてくるのではないでしょうか。これからの展開が本当に楽しみです。
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