2017年05月26日 10:51

夏の面談の受け付けが始まりました

 小学生の娘が、ソシャゲにはまりかけていた問題で、子どもにどういうゲームを与えていくか考えているうちに、いつの間にかプレステ4とVRセットを調べている自分に気が付きました。考えすぎるといつの間にか変な方向に思考が向かうものです・・・。

 さて、6月は、国語道場では夏の面談を実施する月です。先日そのご案内をご家庭にお送りしたところ、着いたその日くらいにお申し込みをしてくださる方が何名もいらっしゃいました。さすがに国語道場にお子様を通わせる保護者の方々です。

 「最近は自分から道場の自習室で勉強すると言っています」とか、「読書指数診断などテストの成績が良くなって、ますますやる気になっているようです」などと言ったコメントを申し込み用紙にご記入くださる方もいらっしゃいまして、本当にありがたいことだと存じております。皆様のご期待にお応えできますよう、誠心誠意、面談を務めさせていただきます。

 国語道場では面談において、お子さんの学習の様子、結果とその原因の分析、今後の指導方針、そして進路といったお話をさせていただいております。

 これが金儲け第一主義のチェーン個別指導塾だと、「夏期講習」の営業トークばっかりになります。

 世の中、地元の公立高校に進学を希望するような方々に対しても、夏期講習だけで30万円だの40万円だのと請求するような、おかしな「塾」ばっかりになってしまいました。こういうのは受ける方も受ける方で、Japanese people もうちょっと自分の頭でものを考えようぜ、という気がいたしますです、ハイ。

 娘の小学校で、このようなお手紙が配布されたそうです。

小学生児童の家に突然、小学校の関係者を称する大人から電話がかかってきて、緊急の連絡をしなければならないが連絡簿をなくしてしまったので、クラスの子の名前と電話番号を1つ1つ教えてほしいなどと言うそうです。

 まだこんなクソみたいな情報収集をやっている輩がいるんですね。

 こんなことをやっている人間がどういう人間かと言いますと、まず間違いなく塾・家庭教師・その他の教室関係者です。私自身塾業界というところに身を置いていますが、こういう連中がいるということは本当に恥ずかしいことだと思っています。

 この手の仕事を元やったことがあるという人から話を聞いたことがあるんですが、こういうことをやらせるところは、結構「大きい」ところだったりするんですよね( ̄ー ̄)ニヤリ

 実はうちの長男は、この手の電話での聞き出しに引っかかってしまったことがあります。うっかり何人かの友達の名前と電話番号を言ってしまったところで、何か変だと思って電話を切ったそうなんですが、後になってこういう電話はこういう業者がやっている者らしいということを知らされて、本当に落ち込んでいました。

 こういう連中は、子どもをだましてその心を傷つけるようなことをやっていて、その一方で子どもたちや親御さんたちに「教育者」を名乗っているのかと思うと、ぞっとします。とっ捕まえて、ふん縛って、肥溜めにでも叩き込んだ方がよろしい。

 本当に、こういう子どもをペテンにかけるようなことをやったり、法外な授業料を吹っ掛けたりして恥じないような悪徳「塾屋」どもには、心を入れ替えて生きていってもらいたいものです。

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