大切なことに集中する
唐突ですが、私が高校時代所属していた部活(吹奏楽部)が、先日行われた東日本吹奏楽大会で金賞を受賞していました。
吹奏楽コンクールというと、全国大会は普門館という印象が強いかもしれませんが、それは大編成(A部門)。普門館も老朽化で今は使われていないそうです。
現在は少子化で35人以下のB部門の参加校が多くなっています。B部門は全国大会はなく、最上位の大会は東日本大会。自分の部活の後輩たちが、最高の舞台で最高の賞を取ってくれました(^_^)v
私の高校は第3学区の中堅どころで、吹奏楽の強豪校でもなんでもない。私の頃は、県大会出場で号泣していたレヴェル。
彼らの練習風景がYoutubeにアップされています。OB対象の限定公開動画でプライバシーの問題大ありなのでここにリンクは載せられませんが・・・
(動画を見て)しかしうまいですね。普通の高校生たちが、限られた時間の中で集中して練習し、ここまでのレヴェルに到達するものなのかと感心してしまいます。
中途半端が時間だけムダに浪費して「頑張った」なんて自己満足しているのとは違う世界ですね。
ああ、ついでで申し訳ないですが、稲毛高校の皆さんも金賞受賞おめでとうございます!
さてさて、おかげさまでここのところ連日入塾のお問い合わせをいただき、面談を実施させていただいています。チラシがなかなかまとまらず出しあぐねているところで、こうしてうちのような小さな塾にご関心を持っていただいていることに、心から感謝を申し上げます。
大好評の読書指導「ことばの学校」ですが、現在受講しているお子様方の一番下の学年は2年生です。そろそろ1年生の皆さんにも来ていただきたいなと思っています。
幼稚園の頃まではお家の方もよく読み聞かせもしていたけれども、小学校に進んでからはなかなか時間が取れなくなった、読む本も長いのでやりきれなくなったというお話もよく伺います。
大変にもったいない!幼少期の読書体験は、その後の長い人生を考えても、極めて重要な意味を持っています。また、落ち着いた学習習慣を付ける意味でも非常に重要です。なぜなら、活字に向かうことに慣れているお子さんは、学校の勉強やテストなどでの問題文や設問の読み飛ばしが少なく、何が書かれているか、何を聞かれているかに的確に答えられる傾向があると考えられるからです。
小学1年生ももうこの時期は一通り文字の学習も終わったところですよね。ひとりだち読書を始めるには絶好のタイミングではないでしょうか。
逆に、実はまだちょっと文字に不安があるという方も安心です。「ことばの学校」には、文字と音との関係を読書を通じて学ぶことが出来る、2A、3Aというグレードも用意されています。
むしろ、現段階で文字に不安があるという状況でしたら、遠慮なさらずに積極的に受講されたほうがいいと言えます。低学年時代は、個人間の学力差が出ても、早めに対応することで十分にカヴァーできることが多いからです。
「ことばの学校」を西千葉の地に開校して3年目になります。もともとこの素晴らしい教材を自分の子どもにやらせたいと思って始めたんですけれども、今となってはこれは子どもたちにとって一番大切なことだと確信するに至っていますね。全国の公立学校に「ことばの学校」を導入して欲しいとさえ思っています。ホントにそうなると国語道場はちょっと困りますが^^;
それで、現在読書指導「ことばの学校」にご関心のある方にお願いなのですが、どうか「ことばの学校」は習い事の一つではなくて、これは子どもが身につけなければいけない一番大切なものの一つなんだというふうに考えていただきたいのです。
誠に口幅ったいことを申し上げるようなんですが、でもこれは事実です。お子さんが活字に強くなって、あらゆることを学ぶ基盤である日本語力が強化される、さらに読書が好きになる。これほどのことをかなり確実に実現できる教育プログラムなんて、他にそうそうお目にかかれません。あれこれやるより「ことばの学校」だと思いますね。
私自身、「ことばの学校」に出会い、これを西千葉地区で独占的にご提供させていただいていることを本当に幸せに思っています。また、地域の子ども達が「ことばの学校」を通して、どんどん読書好きになって、学力もどんどん向上してくれればと願っています。
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