娘から読書感想文の課題を出されました
今日は6件の面談をお受けしまして、終わってからしばらく放心状態になっておりました。
またお一方、ご入塾の意向をご連絡くださいました。誠にありがとうございます。
面談をやっておりますと、ご家庭での嬉しいお話をいろいろと教えていただくことがあります。
「塾長が面白い人だ」とお家で話してくれているとか(そうですかねえ、宿題忘れなんかには結構厳しいんですが・・・)、お家でも勉強するようになったとか、本を自分から読むようになったとか、いろいろと嬉しいご報告をいただきます。
それで今日のタイトルなんですが、これはうちの娘のお話です。
うちの娘ですが、現在小2で、週に1回読書指導「ことばの学校」を受講しています。
昨日夜遅くに私が帰宅しますと、食卓のテーブルの上に何かが置いてある。
「ん?本?何かメモが付いている・・・。」
「読書感想文を書けと・・・Σ(゚Д゚)」
まさか娘から読書感想文の課題を出されるとは思ってもみませんでしたね。
最近我が家では子犬を飼いはじめたのですが、そこから犬の保護に関心がいったのでしょうか。それについての子ども向けの本をお店で見つけて、母親にねだって買ってもらったようです。
本を読んで、感動したのでしょうか。父親である私にも読ませて、その感想を聞きたかったのでしょう。
疲れて眠かったのですが、その場で読んで感想を書いておきました。
娘が、本、そして自分の体験を通して、社会のことに関心を持って、それについて人と感想のやり取りをしようとしていることに、ちょっと嬉しくなりました。
同時に、勉強というのはコミュニケーションなんだなあということを認識させてもらったように思います。
そう。勉強って自分と誰か、自分と自分とのコミュニケーションでもあるんですよね。
塾の勉強は確かにテストや入試というものに向けてというのが第一ですけれども、それだけではなくて、国語道場での学習を通して、ご家族の皆さんが色々なことをともに学ぶきっかけができてくるといいなあと思いました。
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