学力以前の日本語力や集中力、忍耐力はどうやって身につけるのか
いや~、これまでこの国語道場ウェブサイト、www.kokugo.chiba.jpというURLの最初のwww.の文字列がないと表示されなかったんですが、昨晩あたりからちゃんと表示されるようになったようです。これで、「ブログ村」のリンクをクリックしてご覧いただいている皆様にも、ストレスなくアクセスしていただけるようになったと思います。
このウェブサイトを管理してくれているチェコ共和国の会社のサポートさん(日本人)に質問したり、Googleでウェブサイトの設定方法をブログなどに書いている人の情報を検索して読んだりと、苦節3か月。ようやくうまく設定することができました。
私、ネットワーク関係の知識はゼロに等しいのですが、とにかく調べまくる、質問する、諦めない。こういうことが大事ですね。
さて、今日は四街道市より、私からすると塾業界の大先輩にあたる方が、国語道場の見学に来てくれました。新たに、読書指導「ことばの学校」を導入するために、運用方法や子どもたちの成績の上がり具合などを知るためです。
「ことばの学校」本部の方の話ですと、「国語道場効果」で、千葉県内に「ことばの学校」を導入する塾さんが増えているということでした(^^;
国語道場では、「ことばの学校」読書指導を受講することで日本語語彙力が向上し、それに伴って教科の学力・成績が向上する子どもたちが続出しているわけですが、そのことがいろいろな形で広まっているということのようです。まあ、このブログでしばしば言及していることもあるのでしょうか。
私も、これほど確実に子どもたちの学力の基盤になる部分を鍛えることができる教材はほかにないと思っていますので、今日のような形で見学や体験に来てくれる塾さんに対する説明にも、ついつい熱が入ってしまいますね。
読書指導「ことばの学校」では、入塾時に日本語語彙力を測るテストを受けていただいています。
これによって一人一人のお子様の日本語力を客観的に測ることができるのですが、現実として、成績不振に悩むお子様は、まず例外なく日本語語彙力がありません。小学校高学年、中学生であっても、小学校低学年レベルの日本語語彙力ということも、実は少なくないのです。
子どもたちの学力不振を根本的に解決するためにまず重要なのは、日本語力の再建です。では、具体的にどうやってそんなことをやっていったらいいのでしょうか。
最も確実で最高の解決方法は、この読書指導「ことばの学校」であると胸を張って申し上げます。何十冊、百数十冊もの良書を丸ごと読んでいくこと、そしてそれぞれの本に付属する読書ワークを解いて、本の中に出てきた言葉や表現を確認していくことです。
副次的に、集中力・忍耐力が鍛えられることも魅力です。
今日見学に来た先生方の一人が、「これ(「ことばの学校」)だと、読み飛ばさずにしっかりと読むだろうからいいですね」と言っていました。非常に重要な点に気づかれたのだなと思いました。
「ことばの学校」では、朗読音声を聞きながら本を読んでいきますから、自然と書かれていることをちゃんと読む習慣づけができます。何となくぼんやりテキトーにざっと読んでしまうことで内容を見落とす、聞かれていることを正確に分かっていない、ミスをする、そういった傾向のあるお子さんにも効果が期待できます。
今日体験してくれた塾の先生方は、「ことばの学校」は確かに力がつきそうだということを実感していたようです。
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