2019年06月26日 23:44

安心してください。入塾金も夏期講習も無料にはなりません(笑)

 いや、もう猛烈に忙しいです(''ω'')ノ

 今日も塾生の面談が5件ありまして、そのほか入塾手続きに来た方もいらっしゃったりして、提出された夏期講習の申込を台帳に転記して、それで中学生の国語の授業はいつも通りあり…といった感じでした。生徒たちが帰った後に「息抜き」のつもりでポーランド語の単語テストをやっていたら、軽く頭が痛くなりました。そりゃそうか。

 面談にいらした保護者の方から、差し入れをいただきました。

 パッケージのデザインが実にいいですね。おいしくいただきました。ありがとうございます!柑橘系の成分がよかったのか、頭が痛かったのが落ち着きました。

 まれにお問合せで、「入会金無料とかはないんですか」といったお尋ねをいただくことがあります。

 すみません。一切ないです。入塾金(税込10,800円)は必ずお納めいただいております。よろしくお願いいたしますm(__)m

 大手の塾さんなんかで入塾金「無料」とか講習費「無料」とかいうことをやっているところもあるようなので、そのようなご質問も出るのかなと思います。ただ、大手の塾さんで費用全体が安くなっているなんてことはおよそ聞いたことがありませんから、入り口のところを安くして、あとでばっちり取ろうという戦略なのだろうともいます。まあ、それはそれで結構なことです。

 国語道場の場合は入塾金10,800円はいただいていますが、例えば中3の授業料は前期は最大28,964円で週に何回来てもよく、夏期講習費も64,800円で定額です。これらを足し算していただければ、どれほどリーズナブルかということはお分かりいただけるのではないかと思います。

 もっとも安さを売りにしているつもりもなく、これで毎年収益を上げさせていただいて、法人税も住民税も事業税もちゃんと納めておりますです。

 ところで、入塾金とか入学金のたぐいについて、こんなものはよく分からない変な費用だという声もあるようですが、そんなことはありません。

 入学金は、古代中国においては束脩(そくしゅう)と言いまして、入学や入門に際し、束ねた干し肉を師匠に納めるという風習がありました。これが日本にも取り入れられ、奈良時代や平安時代の国の大学などに入学する際は学生は束脩を納めました。江戸時代の寺子屋でも、子どもを預ける際に何らかの物品を納めるのが普通だったようです。

 古代の律令制度で行われていた制度なので、現在の国立大学でも入学金は取っていますね。いちおう1,000年以上の歴史はあるということです。

 国語道場は、それは日本の伝統は大事にしなければいけませんから、入塾金をいただきます。あ、ご兄弟で通われる場合は、お一方分のみ頂戴いたします。

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