定期テストで学年順位を上げる「方法」
毎日たくさんの方々が国語道場ウェブサイトを訪れてくださっているようで、大変ありがたく思っております。1日のPV数が1,000件を超える日が続いていまして、先日は6,000件を超えていてびっくりしてしまいました。どのような方がご覧になっているのか皆目見当もつかないのですが、感謝感謝ですm(__)m
そのこととも関係すると思いますが、今年に入って折込広告などはまだ一度も投入していないのに、すでに何件ものお問い合わせ、無料体験授業、入塾面談、そしてご入塾のお申し込みをいただいております。
さて、いよいよ入試シーズンですが、受験生ではない中学生にとっては、この時期は期末テストの勉強に力を入れなければいけない時期ですね。
定期テストでは、一部の中学校を除き、学年順位が告知されています。
国語道場は、この順位を大変重視しております。常に、全員の学年順位を上げられるように努力していると言って過言ではありません。
「人と比べた成績(=順位)なんか意味がないだろう、勉強したことを一人一人がちゃんと身につければいいのだ」という考え方もあるでしょう。現に学年順位を告知しない学校や先生方はそのようなお考えなのだろうと想像します。そして、通知表を絶対評価でつけることになっている現代の学校教育においては、それは正当な考え方でもあります。
しかしながら、同時に現行の入学試験は、ほとんどの場合競争選抜方式で入学者を決めております。すなわち、学力テストを実施して、その点数が高い順番に合格者を決めているわけです。
つまるところ、入試では順位が大事です。ゆえに国語道場では、塾生全員が学年順位を上げられるように日々努力しております。
そのようなわけで、生徒たちには、順位を上げられるような学習に努めてほしいと願いますが、それではそもそも順位を上げられるように勉強するといはどういうことでしょうか。
一言で申しますと、それは人よかやるということに尽きます。
順位が上がるとはどういうことでしょうか。それは、過去のテストにおいて自分よりも良い結果を残した人たちよりも、今回は良い成績をあげることができたということです。もちろん、前回自分より上位だった人が勝手に落ちてくれたり、逆に下位だった者が一気に前に出たりなどの多少の変動はあるでしょうが、おおむねそう言うことができます。
そうなるためにはどうしたらよいか。それは、自分よりも上位の人たち以上に頑張らなければならないということになります。
マラソンにたとえましょう。例えば、30㎞地点での自分の順位が30番だったとします。その順位を次の40㎞地点で20位とか10位とかにしていきたいなと思ったら、どうしたらよいでしょうか?
当然、今よりも速いペースで、それも少なくとも今現在20位とか10位で走っている人たちよりも速いペースで走らなければ、追いつくはずがありませんね。ましてや、30位を走っている今のペースで走り続けたところで、順位が上がることなどまずありえないでしょう。
最終盤で危険や先頭集団からの脱落者が落ちてきて、多少上がることはあるかもしれませんが・・・。
テストの順位も同様です。
テスト勉強、がんばっていますか?それは結構。では、その勉強は、前回のテストであなたよりも良い成績を残した人たちよりも優れたものになっていますか?
前回、自分よりも上位だった人たちよりも劣った勉強をしているならば、多分今回も結果は変わらないでしょう。そのことをまず自覚しなければいけません。
学校で渡されたワークの中から試験範囲を一通り勉強する?そんなこと誰でもやっています。誰でもやっていることをやるだけならば、結果は簡単、現状維持が精いっぱいで、もうちょっと頑張ってきた人たちに抜かれていくことは目に見えていますね。
人よかやると言われても、具体的にどれくらいまでやればいいか分からないという人もいるかもしれません。ポイントとしては、自分が想像できる範囲で、「ここまでやっている奴はいないだろう」ということをやってみることをお勧めします。
どうでしょう?試験範囲の英語教科書本文を全文暗記してみるとか。皆さんやっていますか?
やったことがないという人からすると、「そんなことできるはずがない」と思うかもしれませんね。そういうところから取り組んでいきましょう。
そしてテストが終わって少し順位が上がったら、他の人の勉強法を聞いてみましょう。
どうですか?成績上位の人からすると、試験範囲の英語教科書全文暗記なんてあたりまえじゃんって世界だったりすることが分かるでしょう。そうしたら、次はもっと上を目指していくのです。
こうして、自らの勉強の中身をどんどんアップグレードしていって、さらに上を目指していきましょう。
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