定期テスト勉強ははかどっていますか?驚くほどやらないものでしょう
まず初めに、うちの子は言われなくとも自分から学校の予習復習をしています、学校で渡されたワーク類は定期テストまでに3回は繰り返し解いています、という方はここから先は一切お読みになる必要がありません。
さて、もうすぐ今年度1回目の定期テストですが、お子さんのテスト勉強ははかどっているでしょうか?
まあ、びっくりしてあきれ返るほどやらないものですよね。
しかし、それは驚くようなことではないと思っていただきたい。そもそも普通の中学生が自ら進んで勉強すると思う方が甘いのです。
したがって、重要なことは、自分から進んで勉強をしない普通の中学生が、勉強を続けられる環境を作ってあげられるかどうかにあります。そのようなわけで国語道場は、中学生の授業料を定額制にし、授業は通い放題・追加し放題にしています。
よい成績を収めるには、勉強をすればよいのです。
こんなこと、大人には当たり前のことに思われますが、子どもにはそうではありません。基本的に、普通の中学生は勉強することでよい成績を収められるということに確信を持っていないものです。
理由は簡単で、多くの親御さんは、子どもが小学生の間、勉強をしてよい成績をとるということをさせてきていないからです。多くの小学生にとって、テストなどの成績の良し悪しは、おおむね子どもの頭の良し悪しで、あとは偶然に左右されています。
小学校の6年間をそのような状態で過ごしていますから、中学生になったといっても人間が変わらない限り、勉強に対して同じようにするでしょう。
困ったことに、中学生ともなると、目に見えて成績が良くなるまでには、相当なエネルギーと時間を勉強に注がなければなりません。
本人も、まあ中学生なので少しはやらなければなということで、ちょっとは勉強してみるかもしれません。が、当然のように大した成績は取れない。
こんなことは大人から見ると当たり前なことなのですが、当の本人からすると、やはり勉強→成績向上ということに確信が持てないということにつながります。
国語道場で、それこそ小学校低学年から勉強して成績を上げるという経験を積んできているお子さんなら問題はあまりないでしょう。しかし、そうではなくて中学から勉強して成績を上げるということをしなければいけなくなっているお子さんには、どうしてあげる必要があるのか。それは、人為的に、強制力を持って相当なエネルギーと時間を勉強に注ぎ込ませるようにしてあげることです。要は、無理やりにでも勉強する環境を与えることです。
相当なエネルギーと時間を勉強に注ぎ込むことでようやく成績が向上するのであれば、そのようにしてしまえばよいのです。そうすることで実際に成績が大幅に改善すれば、勉強→成績向上ということに確信が持てるようになるでしょう。
では、そのために塾はどのようなシステムになっている必要があるでしょうか。
週3回も通えば月5・6万円、夏期講習だけで30万円・40万円といった法外な授業料と、定期テスト対策と称してさらに追加料金を請求するような、そこいらのチェーン個別指導塾のシステムでしょうか?言うまでもなく、こんなものは子どもにたくさん勉強させることの障害でしかありません。
なぜ国語道場は、中学生は授業料定額制、授業通い放題・追加し放題なのか。それはそのほうが子どもたちにたくさん勉強させやすいからです。
言ってみれば中学生の勉強ごとき、たくさん勉強させれば成績は上がります(本人はちょっと大変と思うかもしれませんが)。この、勉強→成績向上ということを身を持って体験してほしいのです。こうした体験こそが、子どもの自信、その後の人生における成功につながっていくものなのです。
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