2019年09月15日 23:29

定期テスト対策学習会「日曜道場」、前期期末テスト期がすべて終了

 今日は昨日予告したとおり、定期テスト対策学習会「日曜道場」でした。

 テスト対策の対象校は幸町第一中だけだったので寂しそうだなと思っていたのですが、幸町一中の生徒だけでなく、すでにテストの終わった緑町中や蘇我中の生徒たちも、それぞれの勉強に来てくれました。ありがとう!

 「日曜道場」では、完全に自習がしたいという生徒であれば、自主学習をさせます。もちろん質問はいつでも歓迎。一方で、いつも通りの授業形式で勉強したいという生徒は、授業形式で教えながら進めます。自分で勉強するスタイルを自分で決め、それに沿って進める。途中で気が変わったら、自習から授業、はたまた授業から自習に移ってもOK。本来の学ぶことってこういうことですよね。

 もちろん、明らかにトンチンカンなことをやろうとしている生徒には、私が注意して引っ張ります。どういうことかというと、とりあえず「日曜道場」に行ってこいと追い出されてきたタイプの生徒。きちっと勉強するのは面倒だけれども、帰るわけにもいかない。そんなわけでとりあえず自習するふりをして、時間を潰そうとしている生徒ですね。

 こういうのは、これまでの学習記録でわかります。「おいおい、お前は自習じゃなくて、試験範囲を授業形式で勉強しなきゃだめだな」と言って、捕まえます。

 今のところあまり「日曜道場」に参加させたことがないというご家庭の方も、こんな感じでやっておりますので、迷わずお家からたたき出していただくのがよいかと思います。家に置いておくよりも断然身になります。

 最近は、どこの中学ということも関係なく、国語道場の子どもたちは仲が良くなっています。お弁当持参で、終了時間まで行って来いという形で追い出していただくのがよいかと思います。その方がお子さんも覚悟が決まって、勉強に身が入るように思われます。

 逆に、「6時間も7時間も、うちの子が集中できるかしら」なんて、つまらない心配をしないことです。変な配慮をすると、子どもは数時間の勉強で自分は限界だなどと思い込んでしまうもののようです。他の子どもたちが終了時刻まで頑張っているのを横目に、適当に数時間課題をこなして、「今日は◯時までに帰らないといけないんで」なんて適当なことを言って中座してしまう生徒もいます。実際そうなのかもしれませんが、性根の据わっていないと、やっぱりもっと頑張ったほうがよかったんじゃない?という成績に終わることが多いように思います。

 勉強の時間と労力に関しては、出来るだけのことをやり切ったというところまで頑張っておきたいものです。

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