新小6(現小5)はあと1名で募集を終了します
本日より国語道場では新年度の授業がスタートということになります。
もっとも、学習指導は完全に個々に合わせた対応ですので、もうすでに今の学年の内容が終了してしまって、次の学年の予習をしているお子さんもいれば、ここまでの復習に入っているお子さんもいます。学校の進度通りにじっくりやっているお子さんもいます。
学習指導は、お一人お一人に合わせて丁寧にやらせていただいております。
さて、募集状況なのですが、新小学6年生(今の小学5年生)につきましては、早くもあとお1人で当面の募集を終了させていただくことになりました。
ご興味ご感心をお持ちの皆様は、お早めにお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
一方で、中学生につきましてはどの学年もまだまだお引き受け可能となっております。
例年ですと、新中学3年生はそろそろ募集終了となるのですが、今年は少し状況が違います。
と言いますのは、再三の注意にもかかわらず長期にわたり宿題の提出率の悪い生徒や、学習に関係のない私語がどうもやまない生徒については、やんわりと破門させていただくことになったからです。
会社系の塾さんなんかだとこんなことは考えられないかもしれません。何しろ生徒数や売上が室長の評価に直結しますからね。
しかし、そもそも私は塾の規模を追求していませんし、あるべき学びの場を作りたいと思っておりますので、ミスコンダクトについては今後も厳正に対応させていただきます。
「こっちは金払ってるんだから、うちの子にもちゃんと授業を実施しろ」といったことをダイレクトに言われる方はいらっしゃいませんが、そのような含みのある方もいらっしゃることは事実です。
しかし、それを言い出したら、他のすべてのお子様のご家庭からも当方はお金を頂戴しているわけでして、当然の事ながら勉強を頑張りたいと思って塾に来てくれているお子さんのための環境を守ることこそが、教室責任者の務めとなります。したがって、当たり前のように宿題をやってこないとか、どうも騒がしいというお子さんについては、粛清もやむなしということをご理解ください。
どうも子どもの学習に対するやる気のある・なしの差は、小学校高学年から顕著になって、中学生ともなると極めて二極化してしまっているという印象を受けます。
国語道場では、小学校低学年から入塾される方が多いのですが、読書指導「ことばの学校」のような有益な学習活動を通して、お子様の学力と学習意欲を伸ばしていこうと努めていらっしゃる親御さんが多いといえます。
高学年からお入りになるという方々も、それまでにいろいろな身になる体験をさせていらっしゃっていて、学習に対するモチベーションは低くないというお子様が多いです、国語道場では。
中学生からという方になりますと、残念ながら学習意欲という点については、低いというお子さんもいらっしゃいます。
これは、「塾は中学生になったらでいいや」とお思いのご家庭ですと、勉強を後回しにする雰囲気があるからだということが考えられます。
また、お子さんに小学校の学習内容につまづきがあるのにそれを克服してこなかったり、それ以前に学力のベースとなる国語力に問題があるのにそれを伸ばすことをしてこなかったりすると、中学生までにはもう「自分は勉強は苦手だ」という意識が深く根付いてしまうからだということも考えられます。
では、中学からでは手遅れなのかというと、それはそういうわけでもありません。要は本気度の問題です。
自分の現状を変えたい、上を目指したいと心から思ってください。
また、道場に毎日でも通って授業を受けてください(授業料は週に何度通っても定額です)。
そういう覚悟もなく、「まあ部活も忙しいし、塾は週1回行くくらいでお茶を濁せないかな」なんていう発想の方は、そこいらにいくらもあるチェーン塾が合っているでしょう。
とりあえず時間を潰すためだけの「快適な」塾通いなら、過剰なまでに提供されています。チェーン個別塾が、夏期講習だけで30万40万、1年で私立大学の年間授業料並みのお金を請求して恥じるところがないという現実は、私はとても正常だとは思えませんが。
自分の人生を自分で切り開いていく人間にお子さんを育てたいという心ある親御さんは、どうぞ国語道場の門を叩いてください。お子様にぴったりあった内容の指導を通して、責任をもって鍛えあげて差し上げます。
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