2015年10月17日 11:04

明日(18日)は大忙し

 昨日もまた新たに体験授業のお申し込みをちょうだいしました。誠にありがとうございます。

 来週火曜日より、内部塾生向けの定期カウンセリングが実施されます。国語道場では、いつも1件1件丁寧にご相談をお受けしております。

 そういうわけで、ご新規の方の学習ご相談、無料体験授業の実施につきましては、いつでもお引き受けするというのが難しい状況です。お手数をおかけして申し訳ありませんが、必ず事前にお電話やメールで日時のご予約をいただければと思っておりますm(__)m

 さて、明日は非常に重要な10月度県立そっくりもぎです。

 もちろん模試はどれも重要なんですが、10月のそっくりは、志望校の合否判定上最初の基礎資料になるという意味で、ことのほか重要なのです。

 「『合否判定』なら模試の成績表に毎回載っている」ですって?ああ、あれはプロは使いません。

 「うちの塾の室長は模試の合否判定で進路指導している」ですって?その人はプロじゃないんですよ、きっと( ̄ー ̄)ニヤリ

 このブログでも何度も言及していますが、VもぎやSもぎの合否判定は、過去の入試結果の集積です。過去の入試で、例えば東高なら、偏差値67の人は6割合格していて4割不合格になっている。だから現在偏差値67のあなたの合格可能性も6割くらいなんじゃないですかってことです。

 過去のデータの集積が重要であることは言うまでもありません。それは私も否定しませんが、過去の入試とあなたが受ける入試は同じではありません。何しろ、受験者の学力層は毎年結構変動します。それに、例えば、ここ数年市立稲毛高校なんかはぐんぐん合格ラインが上がっていたりとか、去年なら千葉女子高校は人気が回復してきていたりとか、みんながどこを受けたいと思っているかという傾向も違うわけですよ。

 だからできるだけ今現在の情報から補正してみていかなければいけないんですね。

 それをどうやるかということなんですが、それはもちろん道場の受験生にしか教えません。もっとも、プロの塾長さんなら何をどうするかすぐに分かることではありますが。

 ということで、午前中は中3受験生のみんなはそっくりもぎ、頑張ってきてくださいね。

 そして午後3時からは、恒例の「県立そっくりもぎ見直し会」です。

 これも何億回言っているか分かりませんが、「模擬試験、受けるなら見直せ、見直さないなら受けるな」です。「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」と同じです(ちょっと違うか(-_-;))

 模試の見直しは非常にタフな勉強ですが、通常の問題集を解く勉強よりもはるかに効果があります。

 また、もし当日にやらなければなりません。なぜなら、翌日からはまた通常モードの勉強があるでしょう、あるはずだ、なければならないからです。模試の見直しを当日にやらない人で、後になってそれをちゃんとやったという人に私は会ったことがありません。

 道場の中3受験生のみんなは、県立そっくりもぎと見直し会の一日ですが、実は私は午前中、みんながそっくりもぎを受けている間、千葉学習塾協同組合主催の「公立高校進学相談会」の会場設営の手伝いに行くことになっています。

 これは、今年は県立そっくりもぎと日程がかぶってしまったため残念でしたが、部活推薦などで進学を希望していて、中学校の顧問の先生とまだ相談していないという人は、相談会の方を優先してください。

 今日も明日も、私も受験生も大忙しですが、元気に頑張っていきましょう!

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