明日(2/12)の公立高校前期入試の心得!
明日はいよいよ千葉県公立高校の前期学力検査日だ。
今日の授業でも伝えるが、明日の入試での心の持ちようについて、2つだけ言っておく。
1つ 自分が苦しいときは、まわりもみんな苦しいはず
千葉県の公立高校学力検査の教科の実施順は、まず国語、次に数学だ。
つまり平均点の最も低い2教科から始まる。
毎年のことだが、この2教科を受けた時点で、「終わった・・・」と思う受験生がたくさんいる。
しかし、落ち着いて考えてほしい。
みんな同じ問題を受けているんだ。君だけが特別に難しい問題をやらされているわけじゃない。きみが「難しい」と感じたとすると、それは周りのみんなも同じはずだ。調子こいて余裕かましてるやつがいるかもしれないが、それはほぼ100%虚勢だ。
多分、明日も国語と数学の問題は結構難しいものが出されるだろう。だからと言って、自分がもうダメだなんて思う必要はない。気持ちを切り替えて、勇気を持って最後まで出来るものを解答していこう!
2つ 入試は満点をとることが目的じゃない
当たり前のことだが、入試は合格最低点をクリアすれば勝ち。良い点であるかどうかは二の次の問題だ。それでいいかどうかはともかく、そういうルールだ。
この当たり前のことが、本番では頭に血が上って出来なくなることがある。難解だったりとにかく時間がかかる問題にいつまでもかかずらわって、時間をロスしてしまうことがある。だから、このことをしっかりと頭に入れておいてほしい。
明日の入試に向け、とても心配で、不安なことだろう。でも、思い残し、やり残しが全くない人間などいない。
忘れてほしくないのは、国語道場の君たちは、時間と量だけは誰よりもたくさん勉強したはずだということ。
勇気を持って行って来い!
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