普段から5教科、国語を中心に勉強するから最後まで成績が伸びていく
中3生にとっては事実上の最後の定期テストである後期中間(第3回定期)テストまであと3週間ちょっとになりました。あ、千葉大附属中は4週間ちょっとありますね。
国語道場では、中学生全員がテストの目標を書き終わり、現在はテスト本番に向け勉強中です。
国語道場は、最初に選抜テストを行って、出来の良い子どもだけを集めて難関校への合格数で競っている塾ではありません。
一人ひとりの勉強の悩みの根本原因を探り、それに対処して、結果的に成績を上げていくことが得意な塾です。
だから私は子どもたちの成績の上がり下がりにいつも注目しています。
「どこそこの塾に行くと成績が上がる」という話は判断が難しいところがあって、広告なんかで紹介されているケースはたいていいい話しか載っていませんよね。
国語道場だって、全部が全部の情報を出すことはさすがに具合が悪いですけどね^^;
多くの場合点数も順位も伸びていくことは確かですが、中には道場に入って間もないお子さんで基礎学力が伴っていない状況にあるとか、ゲームやスマフォを買い与えられて勉強時間が激減したとか、学校の先生や友達との関係なんかから心の問題を抱えている状況にあるとかで伸び悩み、成績が下がってしまうお子さんもいます。
だから、塾全体としてみんなの成績が上がっているのかどうかを把握することが大切だと思うのですね。
そういうわけで私は、同じ学年の生徒たちの点数の増減、順位の上下の平均値を必ず出すようにしています。
今年の道場の中3生たちは、お蔭様で全体としてなかなか好調で、前期は中間・期末と成績が続伸しました。中2最後の後期期末テストと比べて、5教科の合計点は1人あたり約28点、学年順位は1人あたり約7位上がっています。
やはり、国語というあらゆる教科を学ぶ基本の力を伸ばすということに力を入れているから、全体の成績の底上げができているのではないかと思っています。
学校の定期テストも高校の入学試験も5教科です。それなのに、週に1・2回申し訳程度に塾に通って、取りあえず英語と数学を勉強する。そんなのはごまかしですよね。
やっぱり普段から5教科勉強すること、そして、学力の根本である国語を小学生、中学1年生の段階からしっかりとやっていくことが大切です。
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