『朝小』入りました
一昨日、子犬をもらいまして、可愛いのですが夜泣きのひどい子で、大変寝不足であります。
長男が赤ちゃんの時を思い出しました。
ご存じの通り、国語道場では「ことばの学校」という読書指導をやっておりまして、お蔭さまでたくさんのお子様方が通ってきてくださるようになっております。
その「ことばの学校」効果なんでしょうか、普段それを受講していない中学生たちも、授業前や休み時間などに道場据え置きの本を読む、ということが増えてきています。とても有難いことだなと思っております。
そういうわけで、子どもたちのための読み物をあれこれ仕入れては書棚に足していっているのですが、今月1日から、朝日新聞社の「朝日小学生新聞」の定期購読を、国語道場として開始しました。
「小学生」新聞とありますが、大人が読んでも問題無いですね。総ルビ付き、記事は解説的で、専門的な事柄もわかりやすいです。
あと1・2週間の間に西千葉近辺の公立中学校の定期テストですが、定期テストといえば時事問題。ということで、中学生もぜひ手にとってほしいです。
時事問題というと、10年前くらいは時事問題予想をプリントにして塾生に配ったものですが、今はやっていません。こういう甘やかし過ぎはなんの意味もないということがよくわかったので。
まあ、はっきり言って私のプリントはほとんど的中していたわけです。これなら時事問題はみんな満点だろうと思って聞いてみると、
「分からなかった」
「知らなかった」
なんてののオンパレード。
結局、「試験にはこれが出るからこれを覚えれば大丈夫なんだよ」なんてまとめを与えたところで、受け取る子どもの方はそれをもらうだけで安心しちゃって、頭にいれるということを怠っちゃうんですよね。
「一人ひとり手取り足取り教えます」なんて「個別指導」は教育としては無意味で、子どもたちが「これは何だ」「あれは何だ」と興味を持ってものを見たり聞いたりするように個別に指導する事こそが大事なんだよなと、私は常日頃考えています。
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