2020年04月14日 23:46

自分のやるべきことを自分で気づける人になろう

 いや、痛いですね。

 何がって、今週金曜日に西千葉周辺のご家庭にチラシを配布させていただいたんですが、まんまと緊急事態宣言期間にかぶってしまいました・・・。

 あけすけに言ってしまうと、チラシを作って配布するのには、それなりにお金がかかります。そのお金はどこから出ているのかというと、それは今塾に来てくれている生徒のご家庭からいただいた授業料からですね。だから、チラシを配布するときには、こちらも十分にタイミングを考えて、出来るだけたくさんのお問い合わせをいただけるように心がけているつもりです。そうすることで塾により多くの生徒が来てくれるようになって、そして今通ってくれている生徒たちのために、もっと良い学習サービスをご提供できるようにしたいわけです。

 しかし、まあ、緊急事態にかぶってしまったのはもう仕方がありません。道場として今できることを考えて、実行していかなければなりません。

 昨日、私は50手前にして晴れてYouTuberデビューを果たしたのですがw、そこでもお話ししました通り、来週あたりから少しずつリモートでご提供できるサービスを始めてまいります。

 あんまり政治的な話もアレかとは思うんですが、森田健作知事ってダサいですよね。

 いや、森田知事を支持されている方には、とても不快なもの言いかもしれませんが、どうも私にはそう思われてならないのですね。森田さん自体は、「元気が出るテレビ」のころから結構好きなキャラクターではあるのですが、どうも昨年の台風対策あたりから、「う~ん」と感じてしまうところがあるんですよね。

 それに引き換え、って生徒の親御さんには、お子さんを他人や兄弟と比べてはいけませんよなんて言っている私が言うのも何なんですが、千葉市長の熊谷さんは、クールだなと思ってしまいます。

 どうしてこんな風に感じてしまうのか考えていたんですが、最近の市長のツイートを見ていて、なるほどそういうことかと思い至りました。上のスクショの中にもありますが、「市にできることを考えます」みたいな言葉がすっと出てくるところかなと。森田知事は、「休業要請をすると補償の問題が出てくる」なんてぶら下がり会見でしゃべっていましたけど、なんかもう、こういうできない理由ばっかり言う人は、どうしてもダサく見えてしまいますよね。

 ここで呼びかけたいのは道場の生徒や卒業生のみんななんですが、やっぱり、どんな困難な時でも、今自分のできることを自分で気づいていける人間になりましょうね、ということを言いたいですね。とりあえず、簡単ですぐにできそうなところからでいいので。

 私、今日は道場に来て、皆さんの4月の実力テストの答案をまとめておりました。そこでいつも気になっていることは、どうも必要事項の記入漏れをしている人がちらほらいることです。必要事項というのは、答案に受験番号や塾名などを書く欄がありますね。そこが空欄のまま答案を出している人が、必ず何人かいるのがどうも気になります。

 こういう、ちゃんと書かないといけないようなことを平気で忘れるような人は、問題を解いていて答えを書く段になって、やはり必要なことを落とす傾向があるんじゃないでしょうか。英語で言えばピリオドやクエスチョンマークとか、数学や理科の単位とかですね。そんなことの積み重ねで、テストでは失点を重ねてしまっている。こういうことを、「ケアレスミス」なんて些細なことのように思っているかもしれませんが、要はぼーっとしていて注意が足りず、また反省も足りないから同じような過ちを繰り返しているのではないですか?

 学校が長期の臨時休業に入って、自主的な課題に取り組んでいる人もたくさんいると思います。そんな時に、自分の答案をよく見直すようにしましょう。そして、「些細な」ミスについて、それ以降は絶対に繰り返さないようにしていこうと心がけてはどうでしょうか。

 そういう注意を積み重ねていくことで、言い訳ばかりのダサいおっさんではなく、かっこいい大人に近づけるかもしれませんよ。

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