平成28年度も、全学年で偏差値アップを実現!
時期的に塾のホームページをご覧になる方が多いのか、国語道場のウェブサイトも連日1,000ページビュー前後閲覧していただいているようです。たくさんの方々のご訪問、まことにありがとうございます。
せっかくですので、国語道場に通うと、どのようなことが期待できるのかについて端的に申し上げておこうと思います。
国語道場は、子どもたちの学ぶ力の基盤である国語力強化を通し、成績を上げることが得意な塾です。
進学実績は資料として公表していますが、そこでほかの塾さんと競争しようとは考えていません。進学は個人の人生の問題であり、一番大切なことは子ども自身が自らの進路に満足であるかどうかであるからです。
したがって、子ども一人一人に目標と向上心を持たせ、それぞれが現状よりも1段も2段も高い結果が出せるように導くことに力を入れています。国語道場の進学実績は多様で、世間的に「偏差値の高い学校」であったりそうでもない学校であったりしますが、そこは私にとってはほとんどどうでもよく、その一つ一つが子どもたちの努力の成果であると誇らしく思っています。
さて、では、具体的に成績はどれくらい上がっているのかということですが、今年度も全学年で偏差値が対前年度プラス成長でした。
こう申しますと、塾なんだから成績が上がるのは当たり前なんじゃないの?と思われる方も多いでしょう。しかし、いくつかの塾で勤務した経験のある人間として申しますと、決してそうではありません。
例えば、成績上位の生徒を集めている塾の場合は、それ以上成績を上げること自体が困難で、上位をキープすることが課題になるでしょう。一方、授業料バカ高のチェーン個別指導塾なんかですと、受講している数学とか英語で成績が上がることがあっても、普段受けていない国語・理科・社会が伸びることはありません。まして全生徒の成績推移となると、上がる子もいればそれと同じくらい下げる子もいて、ゼロ成長、悪くするとマイナス成長ということが多いのが実態です。
保護者の方のお話を伺っていますと、そもそも偏差値の出るような学力テストを生徒全員にきちんと実施していないチェーン個別塾もあるとかで、しっかりしてもらいたいものです。私が地区マネージャーだったら、教室長を怒鳴りつけているレベルの塾が西千葉地区にも結構あるようです。
国語道場の平成28年度の結果を公表いたします。国語道場では、4月・8月・1月に生徒全員に実力テストを実施しています。「増減」は、一人一人の生徒について、今年度の平均偏差値と前年度の平均偏差値との差を合わせて、生徒数で割ったものです。つまり、生徒一人当たり、今年1年でどれだけ偏差値が上がったかというものです。
学年 | 増減 | 学年 | 増減 |
小3 | +2.9 | 中1 | +5.2 |
小4 | +6.6 | 中2 | +1.5 |
小5 | +1.6 | 中3 | +3.7 |
小6 | +8.0 | 全体 | +4.0 |
今年もよく頑張った子どもたちに拍手を送りたいと思います。
上のとおり全学年でプラス成長であったとはいえ、全員の偏差値が前年度から上げられたわけではなく、前年度割れとなってしまった生徒が少数ながらいることも事実です。
新年度は、今度こそ本当に生徒全員の成績を上げることを目指して奮闘していく所存です。
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