親も学ぶ姿勢を子どもに見せるべし！

　緊急事態宣言が解除され、教室内の対面授業が再開されて1月以上が経ちます。

　再び子どもたちが道場に通ってくれるようになり、一緒に勉強できるようになったのがうれしく、ここのところほぼ全授業、塾長が授業に入っています。

　6月中旬から7月頭にかけて、塾生の保護者の方を対象にした面談も実施していましたので、めちゃめちゃ忙しくなってしまいました。毎日12時間働いていますが、全然仕事が終わりません(^^;

　自宅が徒歩通勤圏内なので、それでも毎日十分睡眠時間も取れているし、毎朝犬の散歩にも行っています。犬の散歩に行って、通勤で往復5㎞歩くんですが、あんまり痩せませんね。おかしいですね。

　さて、今日は今年度第1回目の漢字検定を実施しました。当初は実施の可否さえ危ぶまれたのですが、何とか無事完了しました。これから漢検協会に皆様の答案を責任もって発送させていただきます。

　今回の漢検ですが、COVID-19感染拡大防止の観点から、お申し込みの受付を塾生とそのご家族に限定させていただきました。今年度1回目の公開会場の実施が中止になったとのことで、お困りの方もたくさんいらっしゃるとは存じますが、お力になれず大変申し訳なく存じております。なにとぞ事情をご理解いただければと考えております。

　国語道場では、漢検をほとんど操業時よりずっと準会場として実施しているのですが、ここの所しばしば塾生の親御さんの中にも受験してくださる方がいるんですよ。これは本当に素晴らしいことだと常々思っております。

　やはり、親御さんがこうして学ぶ姿勢を持っていらっしゃるということは大切で、そのお子さんたちも学習意欲が高いなあと感じます。

　先ほど、塾生の保護者の方の面談を実施していたと書きましたが、面談でお話を伺ってみますと、ラジオ講座などで英語を毎日勉強していらっしゃるというおうちの方も結構いらっしゃるんですね。

　人生100年時代です。20代でお勉強は終わりというのではつまらないし、時代や自分の興味の変化や、科学などにおける新しい発見に応じて、学び直しはやっていきたいものですね。大人のそういう姿勢は、子どもたちにも間違いなく良い影響を与えることでしょう。

　ということで、私もポーランド語の勉強、頑張っています。