読書離れで日本の子どもたちの読解力低下?これは「ことばの学校」受講生の大チャンス!
昨年行われたPISAの結果が、昨日から大きく報道されています。曰く、日本の読解力の成績が大きく下がり、参加国・地域中15位だったと。
PISAというのは、ご存じの方も多いとは思いますが、OECDが3年に1度実施している国際的な学力テストです。この結果はしばしば日本の教育行政に大きな影響を与えています。特に2003年の結果は「PISAショック」と呼ばれて、当時の国の学習指導方針だった「ゆとり教育」を終わらせ、大きく方向転換を促すことになったことをご記憶の方も多いでしょう。
このPISAでは、読解力と数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野が調査されます。後の2つ、数学と科学の出来は例によって日本は世界のトップレベルだったのですが、読解力がOECDの平均点付近まで下落してしまったのです。
原因についてはいろいろ考えられますが、ひとまず昨日の段階で国立教育政策研究所が公表している分析の中にこんなものがありました。
本の種類にかかわらず、本を読む頻度は、2009年と比較して減少傾向にある。
ほう。特に新聞・雑誌を月に数回でも読むという子どもが3分の2以下にまで減少しているんですね。身の回りに子どもが読めるような活字が、家の中に転がっていない家が増えたということなんでしょうか。まあ、新聞は現在子育て中世代のご家庭では、取っていないのが普通という感じですからね。
まあ、これは国家としては大変なことですわ。うむ。頑張ってほしい。
しかしですよ( ̄ー ̄)ニヤリ
日本の子どもたちの多くが読書から離れて読解力が低下しているんだったら、読書指導「ことばの学校」を受講していて、年間何十冊も本を読んでいる子どもたちは、そこでのし上がっていくのは楽勝じゃんね~!
上に上げた教育政策研究所の分析には、さらに次のように書かれています。
読書を肯定的にとらえる生徒や本を読む頻度が高い生徒のほうが、読解力の得点が高い。中でも、フィクション、ノンフィクション、新聞をよく読む生徒の読解力の得点が高い。
読書指導「ことばの学校」については、多くの保護者の方々から、お子さんが自分から本を読むようになったなどといったご報告をいただいております。お子さんを、読書大好き人間にするには最高のツールです。
読む本のジャンルは、物語(フィクション)が中心ですが、ノンフィクションや評論などもバランスよく含まれていて、国立教育政策研究所が言う、読解力向上に効果のある本がたくさんあります。
ぜひ、国語道場が西千葉地区で独占的にご提供する読書指導「ことばの学校」を体験してみてください!
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