5教科やってるのになんで「国語道場」?
面白いなあと思うのは、国語道場にお子さんを預けてくださっている保護者の方から、タイトルのような、「どうして5教科教えているのに、『国語道場』という名前なんですか」という質問をほとんど受けたことがないことです。はじめてお問合せになる方には、国語の専門塾だと思っている方もたまにいらっしゃいますが。
やはりそれは、「国語」という言葉を、それが単なる教科としての国語ではなくて、勉強の基盤となる大切なものだという風に理解していらっしゃるからだろうと思います。さすがに国語道場をお選びになっている保護者の方々は、すばらしい理解をしていらっしゃると思います。
率直なところ、教科としての国語はそんなに難しいものではありません。例えば、難関と言われる中学受験などにおいて、合格者の分布で国語の成績の悪いお子さんはいません。ほとんどの場合算数などの教科で合否が決まっています。
「でもうちは国語が苦手だ」という方もいらっしゃると思いますが、国語が得意になるポイントは本当に一つだけです。ある習慣さえ変えれば、簡単に国語でいい成績を取れるようになります。
その習慣とは、「書いてあることを分かるまでちゃんと読む」ということです。それだけのことです。
「国語が苦手だ」というお子さんのほとんどが、そもそも書いてあることをまともに読んでいません。視線が文章の上を滑っているだけとか、文章を眺めているだけとか、もっとひどいケースになると文章の方に視線が向いていないことさえあります。それでいて、「ちゃんと読みなさい」と言われると、「ちゃんと読んでます」なんて答えるんですよね。
本人は「読んでいる」と思っているのです。このような「読んでいる」とは到底言えないような状況を、自身では「読んでいる」と認識してしまっているのですね。習慣を変えさえすればよいと言いましたが、その習慣を変えることがいかに難しいかということでもあります。
国語道場の指導する「国語」とは、「当然やるべきことをちゃんとやる」と解釈することもできます。今の自分が勉強において何をしなければいけないか考え、それを実行する行動力を身につけさせることも国語道場の務めであると考えています。
その具体的な一つが、明日から始まる中学生の定期テスト対策学習会「日曜道場」でもあります。
また、今現在、4月に実施した実力テストのテスト見直し授業および再テストを無料で実施しています。
テスト直しが大切であることは、誰でも分かっています。でもほとんどの人がそれをやりません。まあ、一度やったテストなんて二度と見たくないですからね。でも、そこでやる人とやらない人との差が開いていくことになります。
ならば、学力・成績を上げるために必須なことをちゃんとやらせましょうということです。テスト見直し授業を受けていただいた後、もう一度同じテストを受けてもらい、成績表もお出ししています。
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